AJPジャパン様より水冷インジェクションモデル
「PR-5・エクストリーム」が試乗車入荷しました!!!
当店でもおなじみの空冷240cc「PR-3」「PR-4」
ですが更に走りを求めるお客様に一押しなのがこの
「PR-5」となります。
空冷シリーズがファンライドをイメージしたモデル
ホンダXR230やXR200R・ヤマハセローシリーズとしたら
この水冷PR-5は差し詰めナンバー付トレール・ヤマハ
「WR250R」を軽くそして力強く走るマシーンにした感じです!
WR250F(EDマシーン)により近いと言った方がいいですね。
ヤマハWR250Rが生産終了となった今、
性能・大きさ・価格帯など似ている
この「PR-5」が俄然注目されるようになりました!!
◆PR-4が車両重量110キロ・PR-5が119キロで
+9キロ増しとなり流石に重くなりますが
◆WR250Rで132キロ 13キロの差があり
明らかに国産トレールよりも軽量。
ちなみにYZ250FXで同じ119キロ
ライバルの4サイクル水冷EDマシーンと比べて同じレベルですね。
車重量も重要ですが・・・
何と言っても!「エンジン」が気になりますね。
エンジンはシンプルな水冷OHC・4バルブ・4ストローク単気筒
AJP全体の特徴である低速トルク重視の設定。
しかし、高回転もモリモリ力強く良く回り十分な戦闘力を備えています。
国産モトクロッサーベースのEDマシーンと比べない限り
不満は無いと思います。
過敏にレスポンスが良すぎる事が無いので多くの人がこの無駄なく
「使い切るエンジンが楽しい!」を実現しています。
初期モデルのPR-5は気難しい性格だったらしいですが・・・
熟成を重ね日本モデルが導入された昨今は全く違モデル??
と言うぐらい変わっていました。
※ちなみに初期モデルに乗ったことが私もありますが確かに
アクセルのツキが癖がありました。今は全くありませんー!
車体も同じみの「シート下タンク」のおかげで通常のタンクの位置
と違うおかげで低重心で安定。
シートにどっかりと座った横着なライディングでもバイクを寝かしたり
おこしたりするときの重さがありません!!
ヒルクライム時もしっかりとリアタイヤに荷重がかかりグイグイ
登っちゃいます。
下りもタンクがお尻下のおかげで前輪に重さが掛り引っ張られ
怖い思いをしたり前転してしまう事が少なくなり
精神的にも余裕が生まれます。
実際に私が日高EDで急な下りが続くしんどい場面でどっかりと座り
ハンドルをしっかり押す感じで下ればバイクが「ぴった」っと
安定したのを覚えています。
前後ザックのフルアジャストサスペンションは柔らかくしなやかに動き
よく踏ん張る!とにかく疲れません。
柔らかいと言っても大きなギャップ・ジャンプで破たんしたりする
頼りない感じは一切、感じられません。
車体の剛性も足回りの柔らかさも高次元でバランスしており
とにかく長~く乗っていたいバイクです。
EDレースにこのまま出場したい!と僕個人の感想ですが・・
十分出来上がってます。
価格・車体のバランスに優れた「PR-5」
是非バイク選びの候補としてご検討して頂ければ幸いです!
もっと詳しい詳細などはお店で直接ご質問ください。
5月末までは展示・試乗ができますので
是非このチャンスに実車をお試しくださいね。
(注)試乗にあたって必ず事前にお店に電話で試乗予約を御願いします。
転倒・事故に関してはお客様の責任となりますので予めご了承ください。
皆様のご来店お待ちしております!!!
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