当店でも人気のカワサキKLX125。
オフロードを乗り込むと・・・よせばいいのに
ついついストロークアップやサスの強化に走ってしまいますよね。
「ノーマルでいいでしょー?」
しかし、我慢できません。
KX85のリアサスペンションを取り付け確認出来る機会があったので、
当店の敏腕整備士ちょめさんがトライしました。
さて結果は…、
①装着は可能です。リザーバータンクがフレームに若干当たりますので、
問題無いとはいえませんが。
②車高が上がるどころか・・・下がります(残念)。
サス単体で見ても一目瞭然。KXのサスのほうが短いです。
ローダウンにはなりますが今回の目的ではありません。
リザーバ付きのレーサーサスという事で、良いものには違いないですが…。
☆結論☆
使えないことが判明です。
ノーマル・リヤサスのアンダーブラケットを伸ばす既製品パーツはすでにあるので
今回のストロークアップにはそちらのほうが無難と言えます。
レーサーのKX85のものを使うとなると、
ブラケットを伸ばす際に構造がKLXのサスより複雑で、簡単には交換出来ず、
余計な労力が発生します。
(出来ないことはありませんがお勧めできません)
フロントサスペンションも、
既製品強化スプリングの改造で大きな違いは出せていません。
納得のいくパーツがないのでいろいろ試しています。
引き続きちょめさんには悩んでもらいましょう。
今年の6時間耐久あたりで台風の目になれるか、注目です!!
(ハードルを上げておきましたのでがんばってね!)
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