YZシリーズが続々と入荷してまいりました!!
予約分が一気に入荷したのでお店はYZだらけ・・・
いつもありがとうございます。
YZシリーズの中でもYZ125Xと並んで大人気なのが「YZ250FX」
2019年までのFXと比べてもほぼフルモデルチェンジと言っても良い
進化を遂げました!!
早速、納車整備大会!!
ニュートンの納車整備のご紹介 ↓ ↓ ↓
◆ 納車整備は足周りの分解から始まります。
先ずはステアリングステムの分解とグリスアップ!
グリスも適材適所で種類を使い分けて仕様しております。
スイングアーム・リンクには「ベストモリブデン」
オフロードバイクのような過酷な使用状況でもしっかりと留まり長持ち!
熱が入りやすい部分はスレドコンパウンドをネジに塗ったり
緩みやすいと所はネジロックでしっかりと閉め直し
外装パーツやエンジン・エキパイには
「スピードハート耐熱性ガラスコート」を
噴霧しており汚れが付きにくいように施行しております。
特にエキパイみたいな高温の場所にも使えるのがいいですね!
↓ あとはお客様の体格や好みに合わし設定します。
特に手と足のさわる部分の調整は大事です!
ハンドルの長さ・クランプの位置・レバー類の細かな調整・サスペンションサグ出し
バッテリー初期充電・エアクリのオイル噴霧、油脂類の点検、ブレーキパーツの分解
あたりの修正バリ取り・フォークにフッ素コートなど噴霧し磨き丁寧に整備を行います。
↓ こうやって納車整備されて「完成!」となります。
【 新型 2020年 YZ250FXのここが変わった! 】
① 前年モデルからの最大の変更点と言えるのがパワーチューナーがコード接続タイプから
スマホのアプリをダウンロードして作成したセッティングデータを無線でマシーンに送ることが
できるようになりました!!
コントローラもいらないのでコースで忘れても・・・スマホを忘れなければ(笑) OK!
すんごい時代や~
↓ ② クラッチレバー付近にモード切替スイッチ!!!
レース中にコンデションが変わった時
例えば、雨が降ってアクセルコントロールが過敏な設定が辛くなった時
モード切替によってエンジンレスポンスを抑える設定に変えれば
不満を解消しライディングを楽しく続けられ結果
ライバルに大きく差をつけれますね。
スイッチ一つでこんな事ができるなんて・・・・。夢のようですね。
↓ ③ ジェネレーターカバーの膨らみもこの通り張り出しが少なくなって
岩場やガレ場で引っ掛けてケースを割る可能性も少なくなりました。
※ 僕は菅生のレースの沢でケースをぶつけて割りました・・・(涙)
↓ キックのみのYZ250F時とほぼ同じぐらいの厚みですね!これはすごい!
薄くなったぶんどこで発電補ってるんやろ??
↓ カーボンカバーを付けているのでわかりにくいですがかなり出っ張ります
↓ ④ 純正装着のテーパーバーの内径が大きくなってる!!
これは驚き?軽量化のためか?
こだわりを感じますね。
丁度大きさはトレールのノーマルハンドルの内径ぐらいになっているので
大概の社外品エンドのカラーで装着できそうです。
↓ ⑤ バッテリーも軽量化! 鉛バッテリーから変更。
もう社外品のリチュームを買わなくてもいい (笑)
社外品よりも少々重たいけど。屈強な作りですね。
耐久性を考えての作りなんでしょうね。
↓ ⑥ あれ? 給油口が大きくなってる!!
こういう細かい改善点がレースでのアドバンテージを生みますね~。
そう言えば残存量が見にくかったし入れにくかった。
給油で慌てたな~ホンマに
↓ ⑦ 配線カプラーも個数が減っていてどんどん簡素になって脱着の手間が減っていますね!
↓ ⑧ 7リットルから 8.2リットルにタンクも大きくなり形状もより低く中央へ
マス集中がさらに強化されました。
どれだけ軽快になったのか?バイクに乗るのが楽しみですね。
タンク脱着がネジ一本に!!!
前もでるの横からシェラウドと共締めする部分がなかなか入らずイライラした人も
多いのでは????
ゴムラバーにサックっと入れてネジ一本だぜ!!
ハーネスカプラーも一か所に! これは何気に感動 (笑)
↓ ⑨ フロントフォークのボトム部分も肉厚が薄く
硬いものに当て破損すると修復不能やOH時の分解が困難になりましたが
「肉厚な物に変更されました!!」
とはいう物の・・・。岩などにヒットするとタダでは済まないで
ファクトリーフェアルさんのフォークボトムガードをお勧めします!
※現在開発中でしたが近日デリバリーが開始されるとの事。
ハードに使うライダーにはマストアイテムですね。
↓ ⑩ エアークリーナーエレメント部分もクイックボルトを一か所ひねり
上部ツメを二か所抑えればすぐに脱着できるようになりました。
エレメントも立体タイプから板タイプの平らなものに変更。
【 (注)エアクリオイルをつける時の注意点 】
薄いエアークリーナーエレメントになったためオイルを溜める面積が
少ないので張りきってたっぷりつけると・・・
フィルターオイルがエアクリBOXの下のほうに溜まって
オイルが垂れてきます。
しかもエアークリーナーBOXが樹脂の合わせでシールがおそらく無い?
ので時間をかけてじわじわとしみだしてきます。
つけすぎると結構な量がたれますのでご注意を!
↓ エアークリーナの掃除カバーもYZ450FXや2019年YZ250F用でOKです!
↓ ⑪ シリンダーヘッドが青く塗装されている!!!
それだけじゃない!!
プラグキャップに抜けどめのクランプが追加されています!
社外品で販売もされていたんですがこんなとこにもしっかりと前モデルの
改善点を対策済みなんですね。ヤマハの本気度が半端ない!
↓ ⑫ 最後まとめて(笑)
クランプもサイドスタンドも小さく軽くなって取付も
全部変わってる!!!
Rサスも容量も大きくなってガスの入れ方変わってる!
アイドリング調整もチョークレバーも変わってる!
チョークはアクセルグリップを戻す側に動かすとチョークレバーが
戻る仕組みになってる!
オイル給油口も変わってる!しかもキックがついてたことろの
裏にセルモーターが!真ん中に重さを集中さている!!
前年モデルはエンジンの前だったもんね・・・。
オイル点検窓も右側になって点検しやすくなってる!
みよ!このエンジンガードのカバー率を!!!
ウオーターポンプを守るのは勿論ですがラジエーターから
下に伸びるホースもカバー!実はここが全走行車の飛び石
でヒットした人を知っています(涙)ここまでカバーするとは!
社外品エンジンガード要らずではないですがな~
以上! 外観から探るだけでこれだけの変化!!
タコさんもびっくりですね~(笑)
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【 人気のオプションパーツなお話し 】
EDライダーの装着率の高いラジエーターガード
先行発売されているZETA製品はYZ450FX用の互換でパーツ取付OK!
ZETA製ラジエーターガード装着は簡単!軽量!
転倒した時に大きく変形するラジエーターのダメージを
最小限に抑えてくれます。
↓ エンデユーロエンジニアリング製品も同様に
YZ450FX2019年用YZ450F・YZ250F2019年用でOK!
こちらの商品はかなり屈強な作りです。その分少し重さがあります。
ゴツイぶん張り出しも大きくシェラウドは裏面のリブ部分を
大幅な削り加工が必要です。
説明書が英語と写真が見にくいので・・・(笑)
取り付けはZETAより難しい?・・・です。
両商品とも面でとらえる転倒にはかなり守ってくれると思いますが
点で(ピンポイント)で来る打撃(とがった石・岩など)
に関しては破損はどちらの製品も避けれないと言えます。
前モデルで相当転倒をしていますがラジエーターガードは装着により
ほぼラジエータートラブルはありませんが全体のゆがみがは避けれません。
ラジエーター全体が持っていかれて破損、水が漏れてリタイヤする事態は
減らせると考えるのであれば「転ばぬ先の杖」お勧めアイテムです!
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↓ アチェルビス・フレームガード人気の商品です。
(YZ450F2018年~YZ250F2019年~・YZ450FX2019年~用が適合です。)
フレームにの傷防止はもちろんくるぶしニーグリップなどの滑りどめなど
ライディングに影響がでる商品でもあります。
右は特にリアーマスターシリンダーをガードしたりブーツのバックルが
引っかかってしまうのを防ぎます。(青・銀/黒・白/黒)などがあります。
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↓ ニュートンでは最近人気の組み合わせアチェルビスのオープンガードと
ARCレバーの破損しないコンビ!
アチェルビスのハンドガードのプラスチックは柔軟性があって少々の打撃
でも破損しにくい!
ARCレバーはなんと!レバーが何と特殊な樹脂でできているため柔軟で
しかも簡単に元の位置に戻せます。
ちなみにまだ僕はARCレバーを折ったことはありません・・。
レース中のレバー折れれば万事休す・・・。
他社の可倒式レバーと比べてもし曲げても手で修正できるものは
少ないのではないでしょうか?
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↓ 案外と注文が多いのが外装パーツです。
前年モデルでは純正もそこそこ安い価格でしたが・・・・
2020年モデルは素材がかなり柔らかく軽くなっているためなのか??
価格が値上がりしています。
そこでお勧めなので社外品外装
アチェルビス・ポリススポーツ・UFOなどです。
まだ適合票がないですが
YZ250F2019年・YZ450FX2019年・
ヨーロッパ名WR450F2019年やYZ450F2018年以降
辺りが適合の様です。
ちなみに先に発売されているYZ450FX2019年モデルの外装と
2020年YZ250FXの外装は全くパーツNOが同じでした!
参考まにしてくださいね。
↓ リアーフェンダーはモデルによって一部違う箇所がありますのでご注意を
取付には問題はなさそうな箇所です。
↓ 別の車種の写真ですがこんな風なセットでも割安です!
確実にこれからのED界の大注目バイクになることは
間違いありません!
弊社ではこの2020年モデルYZ250FX試乗車を只今準備中です。
ぜひコースでバイクを持ち込んだ際ほお気軽にご試乗ください!
YZシリーズ2020年モデルの予約は2019年12月8日までとなっております。
ご注意いただき来年度のレース活動・ファンライドでYZをお選びいただけるよう
お待ちしております!
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